〜大阪府SBIR事業検証結果・総括講評資料(抜粋)〜 【公募テーマ】:「ため池等におけるメンテフリー曝気装置の開発」 【検証・技術協力機関】 【検証方法】 |
〜 アオコ・藍藻の解消 時系列写真 〜
検証総括講評 【大阪府立食とみどりの総合技術センター】 検証の結果により、【1】 本装置による曝気効果は持続性があり一定期間の間欠稼動を可能とし、それによりランニングコストの大幅な低減を図れる事が確認された。
【2】 装置本体はコンパクトな形状でありながら水量20.000万tに於いても効果を発揮し、難しいとされる低水位(最浅30cm)地帯に於いても
汚泥を巻き上げたり、攪拌汚濁することなしに藍藻・アオコの解消を図る事が可能であると確認された。
【3】 本体価格、設置コスト、ランニングコストとも比較的低額であり、水面下に長期間設置しても耐久性や性能に支障が無く、
大きなメンテコストも必要としない点は既存装置と比較し経済的コストに見合う価値があると判断される。
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浄化実証事例事例
【検証事例一覧】
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