マイクロバブルで池の浄化を(アオコ・悪臭・藻類発生抑制および改善)

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浄化実証事例

大阪版SBIR事業 大阪府熊取町「オアシス事業内ため池」
SBIR事業検証

〜大阪府SBIR事業検証結果・総括講評資料(抜粋)〜

【公募テーマ】:「ため池等におけるメンテフリー曝気装置の開発」
【認定事業者名】:UTKグループ
【検証期間】:平成14年4月12日〜平成14年9月25日迄
【検証場所】:大阪府熊取町「オアシス内ため池」・水量20,300m3


【対象水域の水質状況】:
「例年3月初旬頃から藍藻類が発生し始め6月から9月頃まで
アオコ・悪臭の発生が確認されている。」

【検証・技術協力機関】
大阪府熊取町役場
大阪府立食とみどりの総合技術センター
大阪府泉州農と緑の総合事務所
大阪商工労働部
熊取町自治会

【検証方法】
11回の水質検査及び立会い調査


〜 アオコ・藍藻の解消 時系列写真 〜 SBIR事業検証

SBIR事業検証

SBIR事業検証

検証総括講評 【大阪府立食とみどりの総合技術センター】

検証の結果により、
【1】
本装置による曝気効果は持続性があり一定期間の間欠稼動を可能とし、それによりランニングコストの大幅な低減を図れる事が確認された。
【2】
装置本体はコンパクトな形状でありながら水量20.000万tに於いても効果を発揮し、難しいとされる低水位(最浅30cm)地帯に於いても 汚泥を巻き上げたり、攪拌汚濁することなしに藍藻・アオコの解消を図る事が可能であると確認された。
【3】
本体価格、設置コスト、ランニングコストとも比較的低額であり、水面下に長期間設置しても耐久性や性能に支障が無く、 大きなメンテコストも必要としない点は既存装置と比較し経済的コストに見合う価値があると判断される。

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