【水 量】:約20,000m3 【使用機種】 対象池は通年水面をペンキ状のアオコが覆う状態となっていた。 装置稼動後59日間で水面のペンキ状のアオコは抑制され検収となる。 平成16年度のアオコの発生状況は、通年ペンキ状のアオコが覆う状態はなくなり、午前中発生するも午後は発生がない状態に変化する。 しかし一機においては池の形状上完全な抑制には至らない為、2機の増設を提案。 |
大阪市帝塚山万代公園池全体画像 (水量約2万t・平成15年4月22日) |
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アオコの発生状況:平成14年5月(装置設置1年前の状況) | |
2003年2月26日:現状基点 厳冬時期においてもペンキ状のアオコが水面を覆う状態。 |
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2003年5月29日:稼動後 59日 アオコは大幅に抑制された。 |
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2007年4月23日:稼動後 4年 効果を持続。 |
〜 万代池公園 グラナ設置平面図 〜
【水 量】:約1000m3 対象池は例年水面を藻類(アオミドロ)が覆う状態となっていた。 創建400年祭開催が9月13日からの為、8月中に改善傾向がなければ 撤去の内容で効果実験をする。 装置稼動後から最終8月末において水面を浮遊する藻類は大幅に解消し、その後発生も抑制され400年祭終了まで稼動し12月に効果実験終了撤去。 |
2003年8月1日:現状基点 水面を藻が覆う状態 |
2003年8月30日:稼動後23日後 藻類が大幅に解消 |
〜 元離宮 二条城 「二の丸庭園池」 グラナ設置平面図 〜