撮影日:2007年7月20日
【水 量】:約1,200m3 【使用機種】 対象池は例年水面を藻類(アオミドロ)が覆う状態となっており、悪臭の発生もあった。 装置稼動後から最終検収日までに水面を浮遊する藻類は解消し、発生も抑制され同時に悪臭の発生も解消し検収となる。 正式導入後、水質状態は維持され良好な水系環境となっている。 |
例年藻類(アオミドロ)が増殖し環境を著しく悪化させていた。 |
稼動53日後:藻類は解消及び抑制され、透明度もあがり水質が改善される。 |
藻類増殖実態 |
平成16年7月状況:藻類の増殖は抑制 |
〜 長岡京市 長岡天満宮「八条が池」カキツバタ園池 グラナ設置平面図 〜
撮影日:2007年4月
【水 量】:約100,000m3 【使用機種】 対象池は例年春から秋にかけて水面をペンキ状のアオコが覆い、その上にカビが発生し、降雨でも消えない状態であった。
また悪臭もきつく、その匂いは牟礼町役場にも届く状態となっていた。 装置設置日はアオコ及びカビが水面を覆う状態となっていたが稼動後17日後には最悪の状態は改善され、悪臭も大幅に抑制された。 装置は16年度に牟礼町において断続的に稼動され、悪臭発生も抑制され前年の状態にはならず検収となる。 尚、池にはゴルフの打ちっぱなし施設があるが、管理者より水中に施設したゴルフボールネットの杭が横倒しになったとのことで、汚泥が分解軟化したことが確認された。 |
現状基点:2003年9月29日 アオコの上にカビが発生。悪臭強い |
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2003年10月16日:稼動後17日 アオコは残るが最悪の状態は解消。 悪臭は大幅に改善。 |
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平成15年6月3日の状態 水面全体をアオコ及びカビが覆う状態・悪臭強し。 |
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平成19年4月4日の状態 アオコ及び悪臭はなし。 |
〜 香川県高松市牟礼町「蓮池」グラナ設置平面図 〜